概要

私たちは、 陸海空のマルチエージェントUxV運用と意思決定支援に対応するAI・ロボティクスの研究、 基盤ソフトを提供する先端技術企業です。

ミッション

我々は、汎用マルチエージェントAI・ロボティクス技術により、 大量の無人機が人の業務を安全に支援する世界の実現を目指します。

背景

現在、社会の様々なシーンで無人機・ロボット・AIの利用が進んでいます。 今後、更なる普及には、次の問題に対応するため以下の課題に取り組む必要があります。
■問題:#1 操作員不足 #2 過密による非効率 #3 意思決定の複雑化 #4 AI信頼性不足
■課題:#1 省人化・無人化 #2 全体の最適化 #3 意思決定の高度化・高速化 #4 AI信頼性向上

業務

我々は、マルチエージェントAI・ロボティクスの研究を行い、 その成果を汎用基盤システムとして提供し、 ユーザのAI研究開発・無人機運用・市場開拓を支援します。
■自社研究:
・陸海空UxV対応マルチエージェントAI&ロボティクス先端技術研究
■ユーザ支援:
・汎用基盤システム提供:AI研究支援、意思決定実務支援、実機運用支援
・技術サービス提供:共同研究、運用最適化コンサル、製品カスタマイズ
■アカデミック支援:
・共同研究、研究室用ライセンス無償提供

取組み

我々は、マルチエージェントAI・ロボティクスの研究のため、防衛装備庁の安全保証技術研究推進制度 (防衛省ファンド)に応募し、その支援を受けAIアーキテクチャ等の基盤研究を実施しています。 また、その成果をソフトウェア製品に実装し、物流等の搬送無人機の大量運用の効率化に利用しています。 対応する無人機システムの提供はパートナーと協業し提供します。 また、学術領域のマルチエージェントAI・ロボティクス研究支援のため、 大学向け基礎研究用ライセンスの無償提供、及び共同研究等を実施しています。

安保研究R1:
防衛装備庁 安全保障技術研究推進制度 タイプA 令和元年度採択課題(実施期間:2019年10月~2022年3月)
研究課題名「機械学習と物理学ベース群知能による状況適応型群制御の研究」
ウエイポイントによる群誘導と密集時の群協調を、実機20機、仮想250機で実証しました。

安保研究R5:
防衛装備庁 安全保障技術研究推進制度 タイプS 令和5年度採択課題(実施期間:2023年10月~2026年3月)
研究課題名「計算力学とゲームAIを応用したOODA意思決定・群制御の研究」
複数無人機(マルチエージェント)の運用者支援のため、リスク観測・状況判断・計画決定・実行の OODAループを自律化する研究です。

動画紹介:安保研究R1成果

(前半) 自律化 エアモビリティ管制デモ・・・2重周回コースで5個のスウォームを群協調制御
(後半) 省人化 UAVスウォーム配送デモ・・・操作員1人で9機を操縦

INFORMATION

2024/7/1
陸海空マルチドメイン対応の無人機群運用・意思決定支援向けマルチエージェントAIである「OODA群制御AI」、及び マルチエージェントのAI研究、運用の設計と最適化、仮想・実機での評価、及び実運用等の 技術支援環境である「MAARP(マープ)」を、研究用途向けに提供を開始します。

2024/7/1
防衛装備庁の 安全保障技術研究推進制度の 令和5年度の新規研究課題タイプSに、 「計算力学とゲームAIを応用したOODA意思決定・群制御の研究」が採択されたことをお知らせ致します。 詳細はこちら

2024/7/1
防衛装備庁 安全保障技術研究推進制度 令和元年度採択課題タイプAの終了評価結果をご報告します。
研究課題名:機械学習と物理学ベース群知能による状況適応型群制御の研究
実施期間:2019年10月~2022年3月
評価実施日:2022年10月21日 終了評価の評点:B「期待通りの研究成果をあげた。」
詳細はこちら

2023/3/14
防衛装備庁 安全保障技術研究推進制度 令和元年度採択課題タイプA(実施期間:2019年10月~2022年3月)の成果動画を公開します。
研究課題名「機械学習と物理学ベース群知能による状況適応型群制御の研究」

2019/12/20
競争的資金等の不正使用防止に関する取組みについてお知らせします。 詳細はこちら

2019/9/4
防衛装備庁の 安全保障技術研究推進制度の 令和元年度の新規研究課題タイプAに、 「機械学習と物理学ベース群知能による状況適応型群制御の研究」が採択されたことをお知らせ致します。 詳細はこちら

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